グループホームとは

おおむね身辺自立が可能な認知症のある高齢者が、プライバシーに配慮した個室での住居に少人数で住み、24時間の専門的な援助体制のもとで、それぞれの能力を生かし、たとえば料理、掃除、洗濯、庭仕事などをしながら、家庭的で落ち着いた雰囲気のなかで生活をおくることができます。

 

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おたっしゃハウスでおひな様を楽しむ。

みんなちがって、みんないい!
…自由に、のびのびと、笑顔で、その人らしく、ありのままに…

 

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 「おんぼら~と」には、「ゆっくり」「ゆったり」「あったか」という三つのユニットがあります。それぞれ9人の方と7人のスタッフが、買い物、食事、掃除など、お互いに助け合いながら、共に生活しています。

入居者の皆さんのパワーはすごい!毎日の食料の買い物は、おんぼら~と初めての寒い冬も欠かさず近くのスーパーに出かけました。近江町へ買い物に行くこともあります。月1回のお楽しみ会は、恒例になっています。回転寿司を食べに行ったり、カラオケに行ったり、最近はビリヤードにも出かけてみました。近所の方のご好意で畑作りも始めました。

誕生会・クリスマス会・正月・餅つき大会・羽咋でのネギ掘り・梅の花見などなど、入居者の皆さんがしたいこと、楽しいことは何でもしよう。もっと元気に、もっと笑顔で、もっと楽しく…と思っています。

施設長 長峰 あゆみ

☆スケジュールがなく、入居者が自分のリズムで生活できます。
☆家庭的な雰囲気・環境です。
  (“
施設”ではなく“”です)
☆入居者が互いに尊重しあい、その人らしい生活ができます。
☆専門知識と技術をもつ職員が入居者の支援を行います。
☆地域とつながりのある生活の場です。

 

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入居者がそろって兼六園へ遠足に出かける