スマホと睡眠

 寝る前にPCやスマホのブルーライトを浴びると、目が冴えて眠れなくなると聞いたことはありませんか。

 人は「日光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」という睡眠のリズムがあります。スマホ、パソコン、タブレットなどから発せられる光によって、脳が「昼間だ」と錯覚し、メラトニンというホルモンの分泌量が抑制されます。すると、脳が覚醒し、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなります。特に画面を間近で見るスマホは要注意とされています。1件のメールチェックで、脳がエスプレッソ2杯分を飲んだときと同じくらいの覚醒状態になるのだそうです。

そこで良い睡眠をとるには、

・寝る30分~1時間前には、テレビやスマホは側におきましょう!
・読み飽きた本を読みましょう!
・聴きなれた落ち着く音楽を聴きましょう!

こんなことをして、ゆったりと眠りモードへ心と身体を切り替えていけると良いですね。人生の3分の1は睡眠。だからこそ睡眠が大事です。

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