禁煙外来とは?

たばこをやめることを目指すために禁煙指導や禁煙補助薬による治療を行います。

禁煙治療は一定の条件を満たせば保険診療できます。

これは禁煙は単なる習慣ではなく、ニコチン依存症という病気であるという判断の元

保険診療で禁煙治療ができるようになりました。

*上記に該当しない方は、自費診療になります。

12週間(約3か月)の間に、5回受診していただきサポートします。

禁煙治療の条件確認後、初診のときに一酸化炭素濃度の測定や禁煙指導を行います。

治療期間中に大切なのは途中で通院をやめてしまわないことです。

途中で通院しなくなれば再喫煙の可能性も高くなってしまいます。

12週間のプログラム終了後であっても、自費診療でなら禁煙補助薬を継続することは

可能です。

禁煙補助薬を用いた禁煙治療について

禁煙補助薬にはニコチンパッチ(貼り薬)と飲み薬があります。禁煙補助薬を用いた治療は禁煙後の離脱症状が緩和されるため自力で喫煙するよりも、比較的らくに禁煙することが可能になります。

ニコチンパッチはニコチンを含む貼り薬で、飲み薬はニコチンを含まない飲み薬となっています。

飲み薬の方はニコチンを含まないため、循環器疾患の患者さんにも使いやすいという特徴があります。

まずは羽咋診療所までご相談ください。